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 1998年に創業、群馬県内で『15のクゥール』と『パレットの丘』を展開してきたオーナー・シェフの石田篤史さんは、2008年10月には4店舗目の『15のクゥール 太田店」をオープン。
《車社会の群馬では駐車場が広くないと、お客様は来ない》という石田さんの方針で、敷地1000坪、駐車台数・80台という広いスペースがある店舗となった。
 建物は90坪で、1階は売場、厨房、レストランに3分割されているが、売場には常にお客が並んでいて、オープン1年余りで地域に定着し、人気店となっている。
 そんな『15のクゥール 太田店』の厨房には、オープン時に導入したテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターがあって、
「どこか1店舗で集中生産して配送するよりも、各店舗でクッキー成型機とクッキーカッターを購入して製造した方が、配送費がかからず、配送によるロスも出ないので、コストが安く、効率的なんです。
『パレットの丘 伊勢崎店』には厨房が狭くて置けないのですが、『15のクゥール 高崎店』、『パレットの丘 藤岡店』には、それぞれテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターを置いて生産しています。
 ですから、『15のクゥール 太田店』をオープンする時にも迷わず導入したんですよ」
 石田さんの店では、クッキーを企業がまとめ買いしていくそうで、

「美容院や不動産会社などが、お客様にお茶菓子として出すために、100枚単位で買っていかれるんです。その他にも、ウチの店の顔となっている焼菓子アソートのギフトにもクッキーを入れていて、これが売れているので、クッキーの生産量も多めに確保しておかないとダメなんです」
 クッキー成型機とクッキーカッターの導入前は、手作業で効率も悪く、どうしても形の不揃いなども出ていたという。
「安定した品質や作業効率など、クッキー成型機とクッキーカッターのメリットは大きく、もう手作業なんて考えられないですね。今の生産量を手作業にしたら、いったいどれだけの時間がかかるのか…」
 クッキー成型機とクッキーカッターを使えば、焼きっ放しで、袋詰めにするだけで大量販売できるので、利益率も高いという。
 さらに、比較的暇な時期にはメルマガ会員や地元情報誌などの広告でクーポンを出し、1枚・120円のクッキーを60円で売る半額セールを行なうことで、クッキーの年間売上げを押し上げている。
「機械の価格もリーズナブルだし、コンパクトな点も助かっています。使っていない時間帯も多いので、折り畳めば、他の作業の邪魔にはなりません。
 テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターは、1店舗に1台ずつ買っても損はしない、と実感していますね」

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