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 通称「石切さん」の石切剣箭神社の傍にあり、地元の名を付けた看板のブッセ「石切ふわり」(プレーン、抹茶)がヒットを続けている東大阪市の『シェ・アオタニ』。
 テレビや雑誌で取り上げられ、現在1日に600個は出るという、この人気商品の製造を現在支えているのが、テックヨロズのミニデポジターと、新たに導入したブッセクリーム充填機だ。
「デポジターは使って7〜8年。それまで、ブッセは職人の手絞りだったのですが、商品が好調で、人の手だけでは難しくなり、機械に任せて効率化できないか、ということで導入しました。
 手の作業を減らせるだけではなく、このデポジターを使うようになってから、生地の状態が良くなりました。生地が死ににくいというのか、エアが消えて、ダラッとなることがなくなったので、より質の高いものが作れるようになったんです」と、オーナー・シェフの青谷さん。
 また、クリーム充填機は、昨年採用したばかり。ブッセ専用の充填機が欲しいと考えていたところ、青谷さんが求める、使い勝手に適った機械について語っていたところ、その理想に近いものが出来上がってきたという。
「それまではパートさんがクリームを入れていたのですが、集中した作業で、腱鞘炎になる人もいるのではないか、と心配だったんですが、パートさんの負担軽減のために、何か考えなくては、と思っていた時に出来上がったのが、これなんです。
 小さなベルトコンベアのような形で生地が運ばれ、クリームを充填するというもので、速いし、確実。
 すべて機械任せというわけではないのですが、これからまだまだ『石切ふわり』を伸ばしていこうというこの時期に、パートさんの負担が少なく、量産が図れそうで、満足しています」

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