HOME > 製品導入事例 > パティスリー アプレシエさん

 兵庫県小野市にある『パティスリーアプレシエ』は、2000年にオープン。その後、2003年、2014年と移転・リニューアルを行ない、その度にステップアップ。場所を移しても、できる限り地元の素材を使うというスタンスで、多彩な商品を作っている。
 生菓子は30種類、焼菓子は20種類を常時用意し、近隣のゴルフ場や企業からの大口の注文も多いが、それに対応する際に力となっているのがテックヨロズの機器類だ。
 クッキーカッターやクッキー成型機、粉ふるいのバイブロシフター、ミキサーと、いずれも、2003年に小野市のテナント店舗から加東市のロードサイドの自店舗に移転した際に導入したものだ。
「以前、サブレは手で成型、カットしていたので、夜中まで作業に追われていましたけれど、クッキーカッターとクッキー成型機を導入してからは、成型から焼成までを、すべてパートスタッフに任せられるようになりました。
 しかもウチのパートスタッフは元パティシエで、製造の経験もありますから、より安心なんですよ。パートスタッフの出勤に合わせて焼菓子を作るほどで、そういう時にコンパクトで場所を取らず、出したり、しまったりできるのが嬉しいですね」とオーナー・シェフの稲岡さん。
 作業が早く進むだけでなく、手で行なうと食感が悪くなったり、脂肪が出たりするところを、バラツキが抑えられるので、焼きムラもなくなった。
「手でやると、ベテランと若手の作るものに差が出てしまいますが、機械だと均一になるのがいいですね」
 クッキーカッターとクッキー成型機を使ったサブレには、プレーンや抹茶、ゴマ、紅茶、イチゴなどの風味があり、いずれも好調。女性を意識し、オリジナルの型を使ったハート型だ。
 また、粉ふるいのバイブロシフターも、卓上型で場所を取らず、移動も簡単で、
「手で粉をふるうと、どうしても散らばってしまうので導入したんですよ」
 人の手と同じ動きで、ふるい作業ができるのも魅力だ。
 そして、卓上で使うミキサーもテックヨロズのもの。
「このミキサーは、回転数が調整できるのがいい。それに立ち加減を、お菓子によって上にも下にも変えられるところもいいですね」
 こちらもコンパクトで、出し入れしやすく、丈夫。故障もほぼないそうで、稲岡さんは信頼を寄せている。

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