HOME > 製品導入事例 > チョコレートショップさん
















 1942年、博多区店屋町で創業し、75周年を迎える『チョコレートショップ』は《博多のチョコのはじまりどころ》として、九州初のサロン・ド・ショコラを親子3代で営んでいる繁盛店だ。
 2代目オーナーの佐野隆さんが本店を現在の綱場町に移転・リニューアルしたのは2002年のことで、その時に新しく購入したのがテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターだ。
「15年の年月を経て、今も支障なく働いてくれていますから、かなり年季の入った姿になりましたけれど、やはり、それまで手作業でクッキーを成形していましたから、導入した時は時間が短縮できて、画期的でしたね」と佐野さん。
 クッキーは、丸形の「チーズクッキー」や「アーモンドチョコクッキー」をはじめ、長方形の「シナモンクッキー」や「チョコレートクッキー」、「カシューナッツバニラクッキー」などが主流だが、昨今の健康志向に合わせて、キヌアやオーツ麦を入れた「ミラクルフードクッキー」のチーズとチョコもある。「それまでクッキーは1、2種類程度しか作れていなくて、ワンパターンだったんですが、機械化したことによって、量も品質も安定し、セグメントが増えたことで、バラエティーに富んだクッキーのご提案ができるようになり
ました。売上げも上がったんですよ」
 操作もボタン一つで簡単にできて、スタッフもスムーズに菓子作りができていると、「以前からスタッフの労働環境も考えたいと思っていたので、今年の6月から本店と向かいにある『サロン・ド・ギフト』の閉店時間を1時間繰り上げさせていただいたんです。
 これも、機械を導入して安定したものが量産できるようになったおかげでもありますし、働いてくれるスタッフあっての菓子作りです。
 これから時代の変化に合わせて、少しずつアイデアを取り入れて改善していけたら、と思っているんですよ」と佐野さん。
 時短や安定性、マーケットの広がりなどの利点から、クッキーの製造にはテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターが欠かせないと、その生産性の高さや利便性に満足し、信頼を置いている。






◎アイスボックスクッキー成型機IBN-3型の他店の導入事例を見る

◎クッキーカッターCUT110N型の他店の導入事例を見る


(有)テックヨロズ TEL(072)258-4693 FAX(072)258-4694
(C) TECH YOROZU Co.,LTD. all rights reserved