「イラストクッキー」は各160円。
この他クッキーは6
種類で、「アマンド」、「カカオニブ」、「ブリュセナー」、「くるみクッキー」、「シナモンカフェ」(各80円)と「チョコチップ」(60円)。 |
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水戸から40分で鹿島臨海鉄道・新鉾田駅に着き、駅から車で10分余り走ると、スーパーや回転すし店、ドラッグストアなどが集まるショッピングガーデン『アクロス』があり、その入口に位置する洋菓子店『ラ・プロヴァンス』は、周辺の住民に支持されて、年商1億4000万円の繁盛店となっている。
そんな『ラ・プロヴァンス』の厨房には、オープン以来、テックヨロズの25コートのスーパーミキサーが2台置かれていて、「2004年にオープンした時に、女性スタッフが多いので、従来使っていた30コートのミキサーでは重いので、25コートに変えることにしたんです。
何社かのミキサーを比べ、ボウルが軽いテックヨロズを選びましたが、軽いので扱いやすい上、ギアが無段階で変えられるので便利ですね」と、オーナー・シェフの松信さんは導入理由を語る。
その後、売上げが右肩上がりに伸びていき、生産量を上げなければいけなくなって、クッキー成型機とクッキーカッターをセットで導入。
「おいしさはそのままで、スタッフの労働時間を増やさずに、増産しなければいけません。洋菓子店の仲間から『テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターはいいよ』と聞いていましたし、店の経営を考えると焼菓子の売上げの比率を高めたいこともあって、思いきって購入したんです。
導入してみると、手粉を使わず、必要以上に捏ねないのでサクサクとした食感になり、カットも正確で、今ではウチにとって必要不可欠な機器になっています」
さらに数年後、卓上バイブロシフターも追加導入した。
「やはり、仲間から『バイブロシフターを使うと作業効率が上がる』と聞いて、入れたんです。
自動で粉をふるってくれるのでスタッフが付いていなくてもOK。その間に他の仕事ができるのが大きいですね」
社会的にも労働環境の改善が叫ばれる中、テックヨロズの機器類は「もう手放せない」と松信さんが言うほど、作業効率を高め、スタッフの労働時間の短縮に役立っている。
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