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 湘南モノレールの西鎌倉駅から徒歩10分、緑の多い高級住宅街に『レ・シュー』はある。
「にしかまプリン」で全国的に有名な店で、創業20年を迎える現在も、その人気は衰えていない。
 店内では「にしかまプリン」「メープルプリン」「にしかまチーズ」などの半生の人気商品と共に、焼菓子ギフトも幅広く展開しているが、その中で手土産として根強いニーズがあるのが、クッキーの詰め合わせだ。
『レ・シュー』では10年ほど前からテックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターを入れて、クッキーの生産効率を上げているが、
「展示会で見たり、知り合いの店が使っているという話を聞いたりして、製造スタッフの労働時間の短縮のために必要と判断して、導入したんです」と、オーナー・シェフの倉内さんは導入当時を振り返る。
「手作業でやっていた時に比べ、生産効率が格段に上がりましたし、何と言っても、正確、スピーディーで、ロスが出ません。
 成型機で成形し、カッターでカットして、フランス天板4枚差し・3段の平窯2台で焼くと、一度に天板24枚分が焼成できるので、本当に効率がいいんですよ。
 パイ場は正社員の仕事なので、成型機やカッターを使うのは製造の正社員。
 製造スタッフは、土・日は生菓子の追加商品を作るのに追われ、仕込みもできないくらい忙しいので、平日にクッキー成型機とカッターを使用することで、労働時間の短縮を図っています。もはや労働環境の改善に、なくてはならない機械ですね」
 テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターを使っているのは「健人《KENTO》クッキー」11種類と「菓匠TAKUMI」の3種類のクッキー。
《KENTO》クッキーは、サクサクした食感で、アールグレイやカプチーノ、ココナッツ、バニラ、抹茶など、バラエティーに富んだ品揃えとなっている。
 また「菓匠TAKUMI」は、和三盆、鬼くるみ、きなこと、和素材を使った3種類で、古都・鎌倉をイメージしたクッキーだ。
「いずれも手頃な値段なので、詰め合わせにしても手土産にちょうど良いようです」
 テックヨロズのクッキー成型機とクッキーカッターは、今後も『レ・シュー』の厨房で貴重な戦力となって活躍していくことだろう。

「健人《KENTO》クッキー」(上から時計回りにココナッツ、抹茶、マーブル)。     「匠TAKUMI」(上から時計回りに和三盆、鬼くるみ、きなこ)は、ホロホロした食感が特徴。

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